地獄の夢女クリスマス選手権④
私「時計か〜〜!!!!嶺二って感じするわ!!ちょうどシャニマスで白うさぎするしな!!」
嶺二担「今日もれいちゃんに朝早いんじゃないの?って起こされて起きたら駅集合の5分前で焦った・・・」(※別々にリーガロイヤルホテルまで行くことになったものの、集合時間にはタクシーに乗って間に合った)
私「ますます時計が活用されるな」
嶺二担「ほんまにごめん」
プレゼン終了
各々のクリスマスデートの理想が露呈したところですが、私ジョージ・ケツメルのここに至るまでの地獄を振り返ってみましょう。
地元の嶺二担こと嶺二の夢女、めんどくさい男が好きで寿嶺二の全てが好きな女やからなかなか手強い・・・ちなみにクリスマス夢女選手権、12/24開催です。お互い古のふじょしと新進気鋭のふじょしなので予定などあるはずはなく即決定しました。
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
【悲報】クリスマス夢女選手権に出場するジョージ・ケツメル氏、考えてみたら今まで生きてきて男女交際の経験がないから、今時ちゃおでももっと大人でスパイスきいた男女交際してんでってぐらい90年代の少女漫画な妄想しか出来ひんくて草
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
第1回クリスマス夢女選手権のテーマ
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
『音也とトキヤと私』
クリスマス夢女選手権、プレゼントの予算上限決めてないのヤバすぎる。油断せずに行こう。
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
音也くんからのプレゼントも嶺ちゃんからのプレゼントも2万越えてきたの発覚したけど、金銭感覚同じなの有難いし、アイドルのクリスマスプレゼントという観点において解釈同じなのさすがうちらやし、ちゃんとその解釈に基づいてポンと2万出せる我々のこの夢女クリスマス選手権にかける想いがすげえ
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
アイドルの彼氏からのクリスマスプレゼントが万以下なわけないんやけど、次回からは上限決めよ・・・来年倍になってきそうやから・・・1万までとかにしよ・・・このままじゃ二桁になる・・・
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
夜勤明けやのに寝ずにずっと夢女クリスマス選手権のプロット書いてた。やるならリアルを追い求めて本気でやりあいたい。日々冒険、人生は真剣勝負やって桐生院ヴァンくんもゆうてた
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
ガチで夜景見えるレストランにしよかってなっててんけど、当たり前やけどクリスマスイブやから予約とれんし、ほんまにちょっと頭おかしくなりそう(今更)やから近所の魚民にしようやってなってる
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
クリスマスイブに夜景の見えるいいレストランで夢女クリスマス選手権なんて開催しようとしてる時点で既に地獄すぎるし頭はおかしい
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
必死に音也くんとのデートプロットを考えてるけど、何とかおっときを絡ませられへんか、とか考えてしまってる時点でもう夢女とは?
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
自分の頭がどんどんおかしくなっているのをひしひしと感じる
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
ここで既に夢女クリスマス選手権の準備費に43,000円が費やされているのほんまにヤバさしかない 自分でも自分が怖いけどあと20日もあるしまだ準備することあるのほんまに地獄
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
ほんまにこの戦、正気に戻ったら負けやし自分が自分じゃなくなる感覚に陥るからメンタル豆腐の人はやらん方がいいあまりに危険な戦い、生半可な覚悟でやるとお前ら死ぬぜ・・・
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
後はプロットやな・・・というか我々あまりにも本気すぎて大丈夫???最初リムジン出そうとしてたのほんまに地獄(2名なのであかんかった)
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
11月末に選手権開催が決まってからというもの、この1ヶ月はほぼこの事を考えてやってきた。
ツイートやLINEやらを見たらわかる通り、予算を決めてないせいで上限がなく、各々無言で2万〜3万のプレゼントを用意しだすし、夜景の見えるレストラン予約しようとして出遅れて失敗するし、果てにはリムジンを用意しようと盛り上がるけど現実的な人数不足で失敗するし、ATMからお金は無くなるし、現実との境がわからなんくなるし、とにかく頭がおかしくなったなといった印象。そもそもこんな事を考える自体もう頭はおかしいねんけどな。
でも嶺二担からきいたねんけど、あの腐女子で有名なつづ井さんもおんなじような事してたらしくて、ああやっぱりオタクってこうでなきゃな!と思いますね。今度見てみよう。
総評
楽しかった!!!!!!
もー毎日この事考えて、音也くんの好みとか色々考えながら仕事帰り毎日と言っていいほど百貨店とかデパート寄っては化粧品買ったり服見たり、爪も磨いたり、とにかくパンピーの女の子になってた。まぁ中身は限界オタクですけど・・・
夢女妄想の時は音也のことを音也くん呼びにして彼氏感味わってたし、選手権当日電車乗るときも、ほんまに音也くんと待ち合わせしてる気分やったし、やっぱり音也と付き合いたいなって改めて思う。バキバキの筋肉触らせて欲しい。あの色気は何なんやろうね。
あと余談やけど「クリスマスおめでとう」にめっちゃ萌えた。敬虔なクリスチャンの母さんに育てられたから、クリスチャンじゃなくても自然とクリスチャンな音也めっちゃ性癖・・・・・ロザリオと音也ってすごい組み合わせ・・・背徳的・・・
なんやかんやで、夢女もなかなか楽しいなぁと思いました。
それでもやっぱりトキヤのストールを持参しておっときイヤリングも着けて、果てにはデートエピソードにソレルナをねじ込んで行ったあたり腐女子やな・・・と強く自覚。
エピソード考えたのがちょうどソレルナガチャの時期で、ほんまに日々ソレルナの事しか考えてなかったから、自然とこうなったよね。
プレゼントも、アクセサリーにしようと思ってて色んなお店回ってたら、この太陽と月のダイヤモンドのネックレスが目に入ってほぼ即決やった。あまりに即決すぎて手持ちが足らんくて、一回お店出てお金下ろしに行った。(ダサい)
役目を果たしたソレルナネックレスは現在、トキヤコーナーに飾っている・・・いつか着けたいけどこれは音也からトキヤへのプレゼントって事でいいかなって・・・(夢女とは?)
優勝は・・・?
勝敗のつけ方もわからず、お互いその事に薄々気づいてはいたので、勝敗についてどうする?と口に出すことはなかった・・・そのままカラオケでShining Star Xmas歌って締めた。
各々楽しんだもん勝ち!みたいな感じでええんちゃうかな。
嶺二担は毎日嶺二と付き合ってるけど、あたしはやっぱり音也はトキヤと付き合ってる世界線に生きてるから、夢女のスタンスとしては嶺二担に勝ちを譲ろうかと思う。だって公式が音也とトキヤが別れたら世界滅びるし、お互い強く求め合う禁断の関係とか言うてくるから・・・・・・
こうして嶺二担は嶺二の待つ家へ、私は燃え盛るリコリスの森へと帰って行ったのだった。
地獄の夢女クリスマス選手権③
嶺二担「よかったよ!ドキドキした!!よかった!!あ〜〜〜音也くんかっこいい・・・かわいい・・・めっちゃよかった・・・!!」
話聞いてる時にも口もと押さえて興奮してた嶺二担。いや〜〜〜ありがとう私の初めての夢女妄想きいてくれて・・・
嶺二担「はートキヤちゃんにも嫉妬しちゃう音也くんほんまかわいい・・・にしてもSTAR JEWELRYかぁ〜〜頑張って高くていいの買おうとしてるのが初めてのクリスマスって感じでよい・・・・・・じゃあ行かせてもらうわ」
コーディネート
完全に中のコーディネートが被って笑ったけど、オフショルダーで隙を見せつつ袖のモコモコが可愛い。そして嶺二色のバッグがいい感じ。恋人としての嶺二だけでなく、アイドルの嶺二も好きですよって感じがする。
嶺二担「そー!緑のもの持ってたら、れいちゃんに『君はファンじゃないでしょ、彼女なんだからね』って言われるねん!そうやけどアイドル寿嶺二はまた別やん!アイドル寿嶺二も好きやねん!」
私「あ〜〜めっちゃわかる、要するに全部好き」
嶺二担「全部好き」
デートプレゼン
嶺二担「実は隠しとったねんけど、ちょっと前から同棲してんねん・・・(赤面)」
私「ハァッッ!!!?言ってや!!!」
ここからは本人渾身の直筆()文章でお送りします。
同棲して初めてのクリスマス。れいちゃんはクリスマスライブのために忙しくてすれ違う毎日でした。毎日私が寝てから帰ってきては、私が起きる前に出て行ってしまいます。寂しくても心配をかけたくなくそう言えず、約1ヶ月、私達はほぼ言葉を交わすことなく、ろくに顔をあわせることもなくお互いに日々を過ごしていました。
クリスマスイブ、彼は今までの成果を見せるためにライブ会場へと朝早くに出かけてしまいました。もちろんそのあとは打ち上げ。「先に寝てていいよ」といういつものLINEを見ながら、仕方ないとベッドに入りました。
その夜中のことです。ふと目を覚ますと隣にはコートもマフラーもそのままですやすや眠る彼がいました。帰ってきて力尽きてしまったんだと、笑った時、枕元に置かれた箱に気づきました。
疑問に思いつつも水を汲みにキッチンへ。帰ってくると彼が目を覚ましていたので、汲んだ水を差し出しました。
「プレゼント届いてたね」
「これなに?」
「開けてごらん」
嬉しそうな彼の声に急かされて箱を開けると、
そこには私が欲しがっていたダニエル・ウェリントンの腕時計。ブレスレットとセットになったそれを彼は嬉しそうに眺めながら言いました。
「いい子でお留守番できてたから、サンタさんがご褒美くれたんじゃない?」
夜景の見えるレストランもなければ、イルミネーションを寄り添って見るわけでもないこんな寝起きのクリスマスですが、私には素敵なサンタがいたようです。
「すぐ時間忘れてあわあわしちゃうから、しっかりこれで確認するんだよ?」
からかうように笑った彼の指が腕時計を巻いてくれる。その事実がとんでもなく素敵に思えて、そのあとは久しぶりに彼の腕の中で眠りました。
「でも今日の朝起きたら集合5分前でした」
地獄の夢女クリスマス選手権②
では早速、各々のプレゼンへ移りましょう。
自分、先攻いいすか
(BGM:Shining Star Xmas カラオケ)
コーディネート
LOWRYS FARMでお姉さんに「何かご予定ですか?」と聞かれて「はいちょっとクリスマスイブに・・・彼と・・・へへ・・・」とはにかみながら答えたけど、その後自分で自分が怖くなり一瞬真顔になるも何とか持ち直して全身コーデしてもらったコーディネート(長い)
音也くんは赤が好き!
プリライで「俺の好きな色見せてー!」って言って自分でも笑ってしまうくらい赤が好きな音也くんのために、普段絶対に着ない、赤!朱色に近い赤コートです!赤が好きな音也くんに、待ち合わせ場所で会った瞬間、俺の好きな色つって抱きしめて貰いたい・・・(夢女っぽい)
そしてなんと・・・スカートを履くのは3年ぶり!
「なんかスカートってパンツ履いてないみたいじゃない?落ち着かんわーこんなん露出狂なった気分やん」と言ってた私も、デートといえばスカート、という思考に当たり前のように至る。私も女の子やったんや・・・・
音也くんは絶対生足の方がええに決まってる、ほんでキレイ系よりかわいい系の方がええに決まってる、いやでも音也はトキヤと付き合ってるけどトキヤはキレイ系やな・・・・・・いやそれは腐女子!!今は夢女!!!
という事でチェックのスカートを選んで貰った。
そしてまつエク。いつもはアッシュブラウンやけど、この日のためだけにワインレッドミックスに。
メイクも赤を多めにして、髪もふわふわのベリーブラウンで、とにかく音也くんの好きな色に染まってみましたっ
地元の嶺二担「自分イヤリングおっときやん」
(着替える前の写真)
バレたか〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
いやでもこの色合いで買うな着けるな言う方が野暮じゃない?!
ここは許して!私の中の揺るぎない腐女子が正直に生きろと叫んどんねん!!
気を取り直していきます。
デートプレゼン
音也くんと付き合って2年。去年は音也くんが忙しかったのもあり、二人で過ごすクリスマスはこれが初めてです。
音也くんは夜からオフなので、見つからないようにあえてボロいローカル駅で待ち合わせをして、2人で予約してたレストランに行って、ご飯を食べました。そして夜も更けた頃に音也くんの部屋へお邪魔して、二人でまったり過ごし、他愛ない話をして私の作ってきたクッキーを一緒に食べたりしていました。
(音也くんにあげたクッキー)
(決してステラおばさんではない)
「施設でね、毎年クリスマスパーティーやるんだけど、自分で紙で靴下作って、翌朝クリスマスの朝に起きたらそこにサンタさんからプレゼントが入れられてたんだ。だからクリスマスといえば靴下!みたいなイメージがあって、思わず買っちゃった。俺の好きな色だし、かわいいなって思ったから。君にあげたいって思ったんだ」
音也くんがくれたのは可愛いらしいクリスマスの靴下で、お菓子か入っているみたいだった。
外の袋開けると、ふと音也くんが話しを切り出してきました。
「あのさ、オドロキマンのスペシャル撮影、いっぱい回してくれたんだよね。いつもそんなにいっぱい回さないのに、ソレイユとルナ出すために無理して頑張ってたでしょ?ソレイユは出た?」
出てない、というあたしに音也くんは、
「そっかぁ・・・何でかなぁ。なんかごめんね」
うーんと唸って、怒られた犬みたいにしゅんとして謝る音也くん。
そこで私は「ううん、音也くんのせいじゃないやん!復刻でたらもう一回してみよかなーとは思ってる」って言うと、まだ続けることに音也くんはびっくりした様子です。
でもやっぱりソレイユとルナはどうしても揃えたい・・・そう呟くあたしを音也くんはじっと見てたけど、私が「持ってない音也くんのUR、音也くんに引いてもらったら出るかな!?」って言ってケータイを出そうとすると、
「ダメだよ」
「え?」
音也くんが私の手をぎゅっと掴みました。
「音也くん・・・?」
「引いちゃだめ。ねぇ・・・俺のこと見て」
燃えるような瞳に引き込まれて動けません。
「ごめんね、俺・・・君があまりにもシャニライに夢中だから・・・嫉妬、してるんだ。ルナが出た時に泣いたって聞いて、トキヤにも嫉妬しちゃって・・・自分でも、子供だなって思うよ」
彼の突然の告白にびっくりしながらも、ちょっと可愛いな、なんて思ってたら、
「本物のソレイユじゃ、ダメかな?」
顔を上げてそう言った音也くんの表情は、上目遣いなのにハッとするぐらい大人びてて、いつもみたいな可愛い男の子じゃありません。
私がドキドキしてると、開けたままになってたクリスマスの靴下を見て、大人びた表情のまま音也くんが「中、見てみて」と言いました。
靴下のお菓子をどけていくと、中に小さな箱があるのに気づきます。
えっと思って音也くんを見るけど、じっと見つめてくるだけです。
「音也くん・・・これ・・・」
「うん。開けて」
びっくりして固まってると、音也くんがやっぱりじっと見つめたまま、甘いけどいつもより低い声で「開けて」って言うので、私はゆっくりゆっくり箱を開けました。
そこに収められてたのはピンクゴールドの上品なネックレス。キラキラ輝く太陽とキラキラ輝く月のモチーフ。モチーフ部分はダイヤモンドでした。
「太陽と月・・・ソレイユとルナや・・・」
そんな呟きが無意識に出てしまうくらい、それはまさしくソレルナネックレスといっても過言ではありません。
「気付いてくれた?月が太陽を支えてる・・・俺はトキヤのこと月だとは思ったことないけど、ソレイユとルナのイメージなら、こうだなって。それに、ダイヤモンドは俺の誕生石だし、トキヤが、ダイヤモンドは研ぎ澄まされてて美しいって言ってたの思い出して、これしかないって思ったんだ」
「ほんとは君が俺のだってみんなに言いたい!でも俺はアイドルだから・・・そういうことしちゃいけないって、考えられるようになったんだ。だからこれ、君にいつも付けてて欲しい」
「ねぇ、俺が付けていい?」
頷くと、音也くんが、私にネックレスを着けてくれました。
「へへ・・・なんか、照れるね。ドキドキする」
そう言って笑った音也くん。笑顔が最高に可愛い。
「すごくよく似合ってる。可愛いよ。ちょっと心配になっちゃうくらい」
そしてそのままぎゅっと音也くんに抱きしめられます。
「俺、君の事が本当に好き。ずっとこうやって、腕の中に閉じ込めておきたい。それくらい大好き。ずっとずっと、離したくない」
「大好きだよ」
私も大好き、と音也くんをぎゅっと抱きしめ返します。
「あげたのに、俺の方が貰ったみたいな気がする」
想いは、輝く。
「メリークリスマス」
・・・・・・。
STAR JEWELRYのCM・・・?
地獄の夢女クリスマス選手権①
地獄のはじまり
事の始まりは11月末に行われたシャニロマフォスライ鑑賞会の帰りの電車の中での会話・・・
私「なんかイベントやりたいな、心踊るようなやつ」
地元の嶺二担「そうやな。心に踊りが足らんな」
私「なんかさー推しとデートするテイでプレゼントとか買って、どんなデートやったかとかプレゼンする試合せん?」
地元の嶺二担「めちゃくちゃオモロいやん・・・クリスマスとかにしよや」
私「えっ地獄・・・待ってシフト確認するわ・・・待って・・・上手い事休みやわ・・・こうなる運命やったってこと?」
地元の嶺二担「やるしかないな・・・!」
私「これは血で血を洗うクリスマスになるな(笑)これぞ戦場のメリークリスマスやな(笑)」
地元の嶺二担「何言うてん」
こうして1ヶ月前に開催が決まった夢女クリスマス選手権。
でも待って・・・・・・地元の嶺二担は嶺二にガチ恋やから良いとして、私は・・・推しって言うてもトキヤはアイドルの神様で私の人生やから付き合いたいとかいう対象じゃない・・・・・・。トキヤ is MY LIFE
そうなったらもう私の心に浮かぶのは・・・我々の太陽、かつただただ、ただただ付き合いたい男の子・一十木音也くんしかいないのでは!!!
地元の嶺二担・・・自ら”嶺しづ”とかいうどマイナーカプを作り出した、全く静かではない夢女兼腐女子兼モブおじ学園学園長・・・相手にとって不足はない・・・。
対して私はただひたすらに一十木音也くんと付き合いたい、先輩に合コンに誘われるとまず第一声が「一十木音也くん来ます?」であることで有名、そして何よりも8.18がきっかけで音トキオンリーの腐女子になった、今最も勢いのある新進気鋭の音トキ腐女子やけど、まだまだ音也くんの夢女歴は浅い・・・。
だから私は、いかに音也くんに可愛いと思って貰える”音也くん好みの女の子”になれるか、その為にどこまで金をかけて準備出来るかが勝利の鍵になってくる!
正直私には、周りの同世代女性よりもちょっと金を稼げるという事しか能が無い・・・
うたプリが絡むと1つのイベントで30万が吹っ飛んでいく事でもおなじみやから、今回だって例外ではない。そう私は!音也くんのために可愛くなりたい!だって初めてのクリスマスデートやもん!!!優勝目指して頑張るぞ!!!!
甲子園で言うと、私は21世紀枠での出場と考えてもいいやろう。
とにかく準備が大事、行動あるのみ!(行動力はバリバリある)
この準備に私は、仕事帰りに百貨店やらデパートやらに通い詰め服を買い、新しく化粧品を買い漁り、マツエクをし、いつものエステにプラセンタをプラスし、とにかく時間と金をかけた・・・・・・ そう全ては一十木音也くんにかわいいとおもわれたいその一心で!!は〜〜これが夢女か!!!
そしてクリスマスイブ当日へ。。。
まずリーガロイヤルホテルでクリスマスランチ。
バイキング形式で 美味しかった・・・
でも最後の方であたしがケータイを見てしまって劇場版とあのやばすぎるディザービジュアルを見てしまいお腹いっぱいになってしまった・・・スイーツ食べ逃した・・・
そして舞台はパセラへ!!
LOVING千秋楽でトキヤがHAYATO様やってくれた、そして私は本当のマモクラに。
大阪ではただのトキヤ担
名古屋はトキヤに会いたい7割で参加、でも参加して宮野真守さんも好きなんやと気づいたトキヤ担
仙台1日目で宮野真守というジャンルが好きなんやと気づいたトキヤ担であり新米マモクラ。
千秋楽ではどうなってしまうんやろう?
大阪ではただのトキヤ担やったあたしが、今ではもう完全に、宮野真守という個人の存在に惹かれて、宮野真守さんとチームマモのLOVING!というライブに来たくて、私は千秋楽に臨んだ。
千秋楽はスタンドの右側やけどセンターステージに近い席やった。隣には4、50代のおばさまもペンライト持って参加してて、まもちゃんは幅広い層から人気があるんやなあと実感。
あたしもパーカーを着てシュシュつけてリストバンド付けて、マモクラみたいな格好して参加!
仙台は初めてのアリーナ公演やった
センターステージからの目線は初めて、というかアリーナ公演が初めてやったから、ステージ二個あるのがもう既に新鮮。
センターステージが光の海に浮かぶ島みたいに見えて、そこに立ってる宮野真守さんがアイドルというか、ほんまに神様に見えて、この時の景色は忘れられへんなぁと思った。
あと、仙台1日目はメインステージの右端の席やったから、センターステージがメインのパワーオブラブなどが近くで観れたのがすごい嬉しかった。こうやって色んな目線で楽しめるのいいよな。
まさに一ノ瀬トキヤのソロステージ
シャイン~プリンスミックス~は、昨日宮野さんが「トキヤさんに歌って踊ってもらった」と明言しはったから、今日はその通りに、”一ノ瀬トキヤのシャイン”として観ようと思ったねんな。そしたらもう、やっぱりトキヤちゃんやなぁと。大阪で初めて観た時に感じた「トキヤっぽいなあ」は、間違いではなかった。だってほんまに一ノ瀬トキヤが歌って踊っててんもんな。トキヤっぽいじゃなく、あれは紛れも無い一ノ瀬トキヤ。
そう思うと微笑みながら泣いてた。嬉しくて。すごい王子様やった。やっぱりトキヤちゃんは最高のプリンスや。
すごい愛を感じるよな。ほんまにほんまに宮野真守さんに感謝やし、一ノ瀬トキヤちゃんにも感謝。
じゃあ今日はもう泣いても良いよねってことで、テンペストでは本気で泣いてしまった。だってこれで最後やと思ったらさぁ・・・
音也を思うトキヤの気持ちが宮野真守を通してダイレクトに伝わってくる。
紫と赤のライト、そして「空よ虹を描け」の七色の光を観た瞬間、ぶわっと涙が溢れて来た。
優しい同行者さんが背中をさすってくださった。ありがとうございます。
半裸事件
そして半裸事件・・・・・・
凄かったですね・・・
両肩脱いで、背中を見せながら去っていった宮野真守さんのことが忘れられへん。めっちゃ美しい背中。ごっつい色気。はぁ・・・
千秋楽のトキヤちゃん、そして・・・
ほんでから『今日のトキヤちゃん』
ついにLOVING!全公演にゲスト参加したね。
今日はもうまもちゃん「プリンスと言えばうたプリ」と明言してしまってたから、まず「あっこれ円盤あかんくない…?」と思った。
もうここで泣いてた(笑)あかん(笑)
その間もトキヤちゃんは話し続けてて、
「私も皆さんのことを愛していますよ」とのこと。号泣・・・・・・だってほんまにトキヤちゃんのこと大好きやからさぁ・・・・・愛してるなんか言われると・・・・・・
でも泣いてる暇なんかなかってん。
客席からトキヤちゃんに「HAYATOやってー!」との声。
トキヤちゃんはそれを「え?HAYATO?」と瞬時に拾って、そして、そして、事件は起きたんだ・・・
「みんなぁーおーはやっほ〜〜!」
死ぬかと思った。
「今日はぁ〜僕のライブ楽しんでくれてるかにやぁ?」
もう勘弁してくれとすら思った。
「そう言えばこんな衣装着てたね!」
「スペシャルごきげんで〜♪」
舞台では、HAYATO様が最後のシングル晴天おはやっほーを歌いながら、キラッキラで、ぴょんぴょん飛び跳ねてて、それがすごい高さで、やっぱりHAYATO様は天使なんやなぁと思った。
トキヤちゃんが、プリライでのBe the light !を経て、HAYATOも自分の一部、HAYATOこそ原点。そう思えるようになったからこそ、今こうして、トキヤちゃんがソロステージで、急に客席からふられてHAYATO様を出来るんや。そういう一ノ瀬トキヤのアイドル観の歴史も見えた。
それを可能にしてくれたのが宮野真守さんなんですよね。だってまもちゃん、6年も前に1回歌っただけのHAYATO様の歌も、チラッと見ただけの衣装も覚えてた。
そして極め付けのこの言葉。
「トキヤとは一心同体みたいなもんだからね」
涙が止まらんかった。
宮野真守さんが、わざわざこのLOVING!全公演に、一ノ瀬トキヤをゲストとして呼んだ意味。
プリライであんなけ泣いてた事も引っかかってた。きっと一ノ瀬トキヤとして伝えきれてない思いが有ったんやろうと思う。それを伝えられるのは一ノ瀬トキヤと一心同体の宮野真守だけやから。宮野真守さんの中で、一ノ瀬トキヤという存在が、そんなにも大きいものやったなんて。
だって、宮野真守としてのジャンルを確立してる今、一ノ瀬トキヤをゲストに呼ぶ理由はないやろ。そこには絶対に伝えたい愛があるからやろ。
実際あたしは、トキヤ担やから宮野真守さんを知った。昔からその名前を知ってたのは知ってたけど、一番のきっかけは一ノ瀬トキヤやった。
テンペストが聴きたいからってだけの理由であたしは去年10/29に神戸へM!に参加した。でも行くにあたって勉強するために宮野真守さんのアルバム、あるだけ全部TUTAYAで借りて聴いた。そこで初めてオルフェ、カノン、シャイン以外の宮野真守さんの曲を聴いた。
あたしの宮野真守さんとの出会いのきっかけは、一ノ瀬トキヤなんです。
でもそれが気に入らん人もおるよね。
トキヤ担に厳しいって事は知ってた。
宮野真守にトキヤを見ることはタブーやって事も知ってた。
だから最初はそんなマモクラさんにめっちゃ気を遣った。
M!ライブ会場では、トキヤ担とわからんように紫がいっさいないようにした。
でもなんか、それって、一ノ瀬トキヤという存在の否定、そして一ノ瀬トキヤをあんなに魂削って演じてくれた宮野真守さんを否定するようで、ちょっと寂しかったねんな。
何でここまで気を遣わなあかんねんやろう。 もっと胸張ってライブ行きたいなあ。そう思ってた。
そういうのもあって、マモライに遠ざかってたのもあった。行くとマモクラさん達に対して紫に気を遣わなあかんし。それこそ隠れキリシタンみたいなさ。だから、今年もライブあるけど行けんくてもいいや、ついでにファンクラブももう継続せんとこう。そう思っててんな。
「僕と出会ってくれてありがとう」
でも、今回、全公演に一ノ瀬トキヤを連れてきてくれた宮野真守さんが言った言葉がこれ。
この言葉であたしは救われてんな。
どんなきっかけでもいい、トキヤ担から入ってもいい、今ここに、宮野真守のライブに来てくれてることにありがとう。そういうことなんかなって。
「トキヤとは一心同体みたいなもんだからね」
トキヤ担やからって周りに気を遣うことも、後ろめたく思う事もない、そして一ノ瀬トキヤをタブーにする事はない。だってトキヤは宮野真守と一心同体なんやから。そういうことなんかなって。
まもちゃんが、マモクラの間で一ノ瀬トキヤがちょっとタブーなとこあるってこと、知ってるんか知らんのかはわからへんけど、今、このタイミングで、一ノ瀬トキヤを全公演に連れてくるって、絶対に深い意図と覚悟があるやんか。全公演やで。思いつきじゃない。誰でもわかる。まだ熱心なマモクラじゃない私でもわかる。
こういう事言うと、トキヤ担が何言うとんねん、お前なんかまだマモのこと何にも知らんくせに。
そう思う人もおるやろうと思う。
でも、トキヤ担やからこそ見える宮野真守さんの思いもあるねん。
ほんまに私は救われた。
一ノ瀬トキヤも好き、宮野真守も好き。それでいいんやって思えた。
もう何にも偽る事もない。好きなものは好きや!!!!
むしろ、一ノ瀬トキヤと一心同体な宮野真守さんのことを好きにならへんわけないし、宮野真守さんと一心同体の一ノ瀬トキヤを好きにならへんわけがなかったねんな。
私は今回のLOVING!で、トキヤの事をもっともっと好きになったし、ほんまに心からマモクラです!ラフピ会員です!と言えるようになれた。
トキヤのソロステージを観れたこと。
ツアー毎にトキヤの言葉を聞けたこと。
HAYATO様として歌って踊ってくれたトキヤを観れたこと。
トキヤ担として、全ての夢が叶いました。
正直ほんまに、トキヤ担名利に尽きる。
生きててよかった。推しててよかった。
そして、宮野真守さんのトキヤへの愛を感じました。
ここまで宮野真守さんがトキヤのことを大切に思ってくれてたのが嬉しかった。
マモクラの中にひっそりと根付いた一ノ瀬トキヤという存在のタブー視が原因で、マモクラになれないトキヤ担やった私が、今回の宮野真守さんの粋な計らいのおかげで、マモクラになれた。トキヤのこと好きでも、宮野真守のこと推しても良いんや。そう思えたねんな。
だから私は、これから本腰入れて私なりに宮野真守さんを応援していこうと思います。まずは財布の中身カラにして会場でファンクラブ継続してきた。アルバムも買った。ライブDVDもポチった。
そしてそんな宮野真守さんと一心同体の一ノ瀬トキヤちゃんのことは、これまでと変わらず全身全霊をかけて応援していきます。まずはアリスネットでもう一本ゲーム購入。
この感謝の気持ちを、恩返ししていきたい。
LOVING!
大阪名古屋仙台仙台と参加して、宮野真守さんの愛で、私の中の宮野真守観が大きく大きく変わった公演でした。
ありがとう一ノ瀬トキヤちゃん。
ありがとう宮野真守さん。
仙台でもトキヤちゃん来たけど完全に宮野真守さんのファンになった。
私は”宮野真守”が大好きやと気付いた名古屋の後。トキヤがゲストで来るからとい名古屋参加前にあった下心はもう無く・・・ただ純粋に宮野真守に会いたい!マモランドに行きたい!!ほんまにそう思った。
走れケツメル
ケツメルは考えた。必ず、かのライブを観に仙台まで行かねばならぬ。宮野真守を見に、そしてゲスト参加の一ノ瀬トキヤを見に行かねば、死んでも死に切れぬ。
ケツメルは、敬虔なトキヤ担である。M!で宮野真守のファンクラブに入会していながらも、今までトキヤのためだけに命とお金をかけて暮らしてきた。けれども、大阪でラビング初参加し、ついで参加した名古屋で、ケツメルは、宮野真守の、宮野真守個人のファンとなった。
ケツメルは考えた。その日は日勤なので仙台には行けぬ。でもそんなものは関係なかったのでケツメルは仙台へと走った。仙台の飛行機が売り切れたが、それでも諦めずに東京まで飛んで、そこから新幹線に乗り換えて仙台に走った。
そして、ついに辿り着いたのだ、
ゼビオアリーナ仙台!!ラビング仙台!!!!千秋楽の地へ〜〜っっ!!!!!!!
仙台1日目。
スタンドながらも最前列、それも目の前にはステージ先端という神席。
今日は!絶対に!泣かない!!と心に強く決めて参加。
何故って、名古屋は実質最前列で序盤から泣きすぎて記憶が飛んでもうて、もったいないな〜〜と少し後悔したから、近いからこそ今回は絶対に見届けると決めたねんな。
もうね。スタンドと言えども目線はまもちゃん達と一緒やし、向かって右側のステージ端やからほんっまに目の前。とにかくめちゃくちゃ近い!!
uhhとか、いつもは割と正面からが多かったねんけど、今回は運転席側からの目線やったから、まもちゃんが乗り込むところが見えたし、とにかく脚が長い・・・!ケツ小せえ・・・!ばっかり思っとった(笑)ほんっまに美脚!!
ほんで!僕のマニュアル!!!今回のアルバムで一推し曲と言っても過言ではない。
セクシーなダンス、ソファーでしゅぱしゅぱねっとり組まれる長い脚、シーツ、マイクスタンドプレイ、とにかくセクシーなダンス!!(2回目)の中に、可愛いにゃんにゃんの振り付け・・・しんどい・・・あたしの大好きなもんが詰まってた・・・それがめちゃくちゃ近くで観れたのがほんまに嬉しくて興奮した。
そして、キラッキラでエレガントなシャイン!
大阪で初めて観たときから「トキヤちゃんが歌ってるみたいや」と思ってたリミックス、そしたら仙台で初めてまもちゃんが「プリンスミックスのシャインはトキヤさんが歌って踊った」と明言され、あたしの耳が都合のいい解釈したんかなとびっくりした言葉やった。あれはほんまに、トキヤちゃんがステージに立ってたんや・・・涙。(この日は泣かへんかったけどっ)
テンペストでは、まもちゃんがトキヤを降ろして、蹲りながら、苦悩してるところ。そこにいつもグッとくる。どうやったら音也を救えるのか、みんなで前に進めるのか、悩んでるねんな。そして七色の光に照らされるまもちゃんもといトキヤちゃんの姿も、ステージが近いからそれらを全部目の前で見届けることが出来た。あたしの中でテンペストが完結というか、まもちゃんの表情まで生で見ることが出来て、トキヤちゃんの心情がしっかり伝わってきました。
ありがとう、宮野真守さん。
そして今日のトキヤちゃん
「皆さん、楽しんで頂けていますか?」
「私に、会いたかったですか?」
「私も皆さんに会いたかったです」
私に会いたかったですか?
私に会いたかったですか?
「私に会いたかったですか」!?
会いたかったーーーーー!!yes!!!!
ちょっと女王様みたいな訊き方やねん。
足組んで訊いてくんねん会いたかったですか?って。
すごいよ。
するほうよりさせる。
愛するより愛させる一ノ瀬トキヤやったよ。
知られてんな・・・あたしがいつもトキヤちゃんのことしか見てないこと・・・。
いつもは『今日のトキヤちゃん』で号泣してしまって、何て言うてるか覚えてないし、涙で前が見えへんくて、ステージのトキヤちゃんの姿を見れてなかったことがほとんどやったけど、仙台1日目はもう全部見てたよ!こんな近くで!全部・・・!!ここで1つの夢が叶った気がしました。
ありがとう、一ノ瀬トキヤちゃん。
カルデラ顔
ほんでトークコーナーはもうこれ。
「バス、るーぷる、あきう、・・・カルデラ!」
子音に「う」が付いてて、まもちゃんがずっとうの口(笑)めちゃくちゃわろた(笑)これ言葉じゃうまいこと伝わらへんねんな、顔芸が必要。
カルデラ!は雅マモルのハッ!の顔。これだけ書いとけばいけるやろ。円盤で盛大に笑ってほしい。
まもちゃんとだーまえさんの蔵王チーズの歌も最高やったな〜〜〜〜とにかく仙台1日目めちゃくちゃ笑った記憶しかない。(笑)だーまえさんの「まもちゃん聞いてる?」がすげーイケボでかっこよかった。まもちゃんの「それは一度味わってみたいもんだぜ」もすげーイケボでかっこよかった。でも笑った。
あとミュージカルコントの歌がめっちゃ好き。
とにかくとにかく歌が上手すぎる。鳥肌立つ。
チームマモ全員ってのもいいよなぁ。
ほんでな・・・ここから仙台1日目自慢タイム
まもちゃんと目があった回数 4回
のすけさんと目があった回数 無限
木原さんと目があった回数 3回
まもちゃんにディープKissKiss貰った 1回
やばくない?
さらっと書いたけど相当やばくない?
全てはKiss×Kissやねん。
まもちゃんがステージ右端に来てくれてその時にまず1回目があってる。
ほんでそのままそこで歌ってくれてる時、違う方向向いて柵に手をかけて歌ってはったねんけど、それでもほんまに近くてうわぁと思いながら見ててんな。
ほんでまもちゃんが「誰にいこっかな〜〜」ってKissKissする人を探しててんな。
その時もうあたしは、日々鍛えたこの腕の筋肉でピンクのペンライトをここぞとばかりにブンブン振ったわけよ。ぶるああああああ
そしたら…
まもちゃん…と…目が合っ…待って…あっ…!
「君に んちゅ♡…Kiss」
もうこれは断言出来る。
自信がある。
私に!!狙い撃ちやった!!
だってしっかり目が合うほど近かったねんもん!!
絶対に私と目が合ったままKissKissくれた!!(2回目)
これは断言出来る(2回目)。ほんまに。盛ってない。
同行させて頂いた方も「貰ってましたね!」とお墨付き。やっぱりそうやんなーーアーーーーーーーーーー!
こんなんさぁ・・・狙い撃ちでKissKiss貰ってさぁ・・・好きにならんわけなくない・・・??
だってほんま宮野真守さん私のことだけ見とったねんもん。あの瞬間だけはあたしと宮野真守さんとの時間やったわけやん(誇張表現)
はあーーーーーずるい。やられたなって思った。
そんでトロッコでも1回目合って、最後もっかい右端に来てくれた時に目合ってさ・・・すごいよ・・・すごいよ・・・
のすけさんとは恋されガールで、なんならずっと一緒に踊ってた。ずっとのすけさん右端に来てくれて右端のスタンドずっと見てくれてたから・・・可愛かったすごく・・・まもちゃんが「皆ここまでできたあー?」の時とかめちゃくちゃうんうんって頷いてて、右端のスタンドの我々を見てできたー?って顔してた。可愛かった。可愛かった。
まもちゃんがセンターステージにおる時、木原さんが右端に来てくれた時に右端の我々を見てくれてた。目も合った。ギター弾いてる木原さんめちゃくちゃ近くで見れて嬉しかったです。ニィって挑戦的な笑み浮かべてギター搔き鳴らしてんのすげーかっこよかったです(カルデラおじさんやけど・・・)。
とにかくね…仙台1日目は近かったから!いろんな人と目が合った…凄かった…とんでもなかった…
千秋楽は私、どうなると思う?
名古屋にもトキヤちゃんが来た。そしてわかったこと。
実質最前列
次いで名古屋にも参加。
今回は一階12列目の通路側ということもあって、もうこれはほんまにあかんかも知れんねと言う話しかしてなかってんけど、もうね、ほんまに死んだねん。初めてこんな震えた。
だってな、マモライ始まるやん、お立ち台目の前に置かれたやん、そしたら、視界の左端にある入り口から宮野真守さんがね、長い脚で颯爽と現れたわけよ。目の前を通ったわけよ。
その距離、実質最前列。というか最前列より近い。
声も出んかった。
あまりにも現実味がなくて、しっかり立たれへんかった。手を伸ばすとかいう思考回路もなかった。ただただキョトンやった。
だってほんまに目の前やってん。
普通に人と話す距離より近かったねん。
そっからもう、目の前のお立ち台立って、宮野真守さんはこっちに背中を見せてはったねんけど、ここまで宮野真守さんの背面を見つめることもないやん、とにかく感想が「背が高い顔が小さい脚が長いケツが小さい太もも綺麗すごいな本物の宮野真守や」
近すぎただーまえさん
そして佐野さんとだーまえさんがまじで目の前やって。同行させて頂いた方の「だーまえや・・・!」の声に、だーまえさんが振り返りながらニコって微笑んでくれて、目が合ったねんけど、まじでまじでかっこよくて、ほんまにキュンとなって、えっほんまに恋するけどってなった。そして連れてってくれた同行者さん「佐野さんめっちゃいい匂いした」とのこと。
そこでもう全ての記憶が消し飛んでて、全くペンライトなんか振られへんし、キョトン顔で口元抑えて突っ立ってた。というか早速泣いたねんそこで。
だって近過ぎて全体が見られへんぐらい近かったねんもん!!!!!!!!!!
お立ち台立つまで、宮野真守さんがあまりに近過ぎて顔しか見えへんかってんもん!!!!!!
だーまえさんも同じく近過ぎて振り向きざまの笑顔がドアップやったんやもん!!!!
泣くやろ普通に。普通に泣くやろ・・・
泣くといえばテンペストでも常にボロ泣きよ。
紫のスポットライト、赤のスポットライト。
もうそこに立ってたのは一ノ瀬トキヤさんと言っても過言ではないのではって思っていいのかなと。それでも許して貰えるのではないかなと。大阪からの心境の変化ですね。
こんなにも人って泣き続けられるんやって感じでした。すごく静かに泣いたけど、涙が止まりませんでした。
今日のトキヤちゃん
そこから、今日もしトキヤちゃんが来てくれたら、ちゃんと、何て言ってたかと、ステージのトキヤちゃんをしっかり目に焼き付けようって思ってたねん。大阪で記憶喪失になってもうてるから。
でも、わかっててもあかんかった。
プリンスの下りから、また記憶喪失。
ただ、トキヤちゃんが「My Little Little Girl」って言うたことだけは覚えてるねん。
だってほんまに、トキヤちゃんがあまりにも喋るから、もうまた訳わからへんなって、息するのがやっとやし、またまともに見られへんかったし(MLLGの時にちらった見れた)、とにかく大阪でも名古屋でも「皆さん、楽しんで頂けていますか?」は言ってたと思うねん。ほんまトキヤちゃん何て言ってた?誰か教えてください・・・・・
でも宮野真守さんが「ちょっとトキヤ!喋りすぎだよ!」みたいな事を言ってたような気がするねんけど、こんな尊いことある…?宮野真守さんと一ノ瀬トキヤさんが会話して、同じステージに共演してるんやで?もう無理ではない?厳しめではない???私はいまどの次元にいるのか???
結論:宮野真守も一ノ瀬トキヤも、現実ということ。
今回のLOVING!というライブ、まさにマモランド。
私はM!で初めて宮野真守さんのライブに参加したので、これが2度目のマモライやねんけど、ほんまに遊園地のアトラクションのようやった。くるくるいろんな場面があって楽しくて、全てにおいて最高やったと思う。とにかく宮野真守さんという最高のエンターテイナーの魅せる全てのものが見れたと思ってる(なんて偉そうな事は言えない立場やけど…)。
”マモライ”という一括りではなく、”LOVING”!という新ジャンルを確立してしまったのではとすら思う。やってしまったよ宮野真守さん・・・
正直、私自身が引き返しのきかんところまで来てしまったように思う。
私はトキヤちゃんが好きや。アイドル一ノ瀬トキヤに全てを捧げてる。全身全霊トキヤちゃんが大好きや。
でもそういうのと宮野真守さんが最高というのは、ほんまに別!!なんです!!!
宮野真守と一ノ瀬トキヤを同一視する事は、やっぱりあかん事やと思ってる。宮野真守さんは宮野真守さんやし、一ノ瀬トキヤさんは一ノ瀬トキヤさんやろ。
でもそうは言うても、なぁ。・・・その気持ちも少しはわかる。私も心のどっかである。だって二人はめちゃくちゃ声が似てるから(あえてこの言い方をします)。だから自分でも、その辺はあんま考えんようにしてた。
だからこそ今回のこの宮野真守と一ノ瀬トキヤの”共演”は、私の中ではほんまにほんまに凄いことやった。
二人が完全なる個として、同じステージに立ったこと。
こんなにも意味のある、そしてこんなにも素晴らしいことがあるのか。
キッカケを言えば、トキヤちゃんが好きやから宮野真守さんのライブに行った、という所から始まった人なので、心のどっかで「M!で楽しすぎて思わずラフピに入るまで宮野真守に魅せられたけど、私って、トキヤちゃんが好きやから宮野真守さんの歌聞いたりライブ行ったりしてるんかなぁ?宮野真守さんのファンですって、胸張って言えるのか?」ってずっと思っててん。
実際、ステージにゲストとして来てくれたトキヤちゃんにこんなにも興奮してるんやもん。
ファンクラブイベントだって、東京やからという理由で行かへんかったけど、実際はそこにモヤモヤしてたからやと思うねん。
ほんまにそれは、距離的な理由だけ??
東京なんていつでも行けるやろ、だからそれは都合の良い言い訳では?
あかんと思いつつも、心のどっかで宮野真守に一ノ瀬トキヤを重ねてるから宮野真守さんが好きなのでは??もとい、好きと思っているのでは??
果たして私は”一ノ瀬トキヤと声が似てる宮野真守”のファンなのか、”宮野真守”のファンなのか。
自分でも、ここがわからへんかったね
ん。
「あたしは一体、誰のファンなんやろう?」
でも、今回のLOVING!でわかった。
私は、一ノ瀬トキヤが大好きだ!!!
そして、宮野真守が大好きだ!!!!!
この二人に全く別の魅力を感じて、個として推しているんやとやっと気付いた。それは他でもない、今回のL!のステージで共演した宮野真守さんと一ノ瀬トキヤさんが気付かせてくれたんですね。
あたしはほんまに、宮野真守さんに関してはニワカもニワカです。
歌だって、振り付けだって、マモクラおきまりの何かだって、今までのライブだって、全然知らん。
でも、これからは、しっかり”宮野真守”に向き合って行こうと思った。
やっと宮野真守さんのファンになれた気がする。ラフピ会員やって、胸を張って言えるような気がする。
いつもどこかマモクラさんに後ろめたさを感じてたのは、ここが引っかかってたからなんやな。M!の時も絶対に服とか小物に紫色を入れへんようにしてたし。
まだまだ宮野真守さんのことは知らないことだらけやけど、一から知って行こうと思ってる。
最後にまた目の前まで来てくれて、目が合った(と思ってる)こと、めちゃくちゃ笑顔で手を振ってくれたこと、もう一生忘れません。
ありがとう一ノ瀬トキヤ。
ありがとう宮野真守。
ありがとうLOVING!