地獄の夢女クリスマス選手権④
私「時計か〜〜!!!!嶺二って感じするわ!!ちょうどシャニマスで白うさぎするしな!!」
嶺二担「今日もれいちゃんに朝早いんじゃないの?って起こされて起きたら駅集合の5分前で焦った・・・」(※別々にリーガロイヤルホテルまで行くことになったものの、集合時間にはタクシーに乗って間に合った)
私「ますます時計が活用されるな」
嶺二担「ほんまにごめん」
プレゼン終了
各々のクリスマスデートの理想が露呈したところですが、私ジョージ・ケツメルのここに至るまでの地獄を振り返ってみましょう。
地元の嶺二担こと嶺二の夢女、めんどくさい男が好きで寿嶺二の全てが好きな女やからなかなか手強い・・・ちなみにクリスマス夢女選手権、12/24開催です。お互い古のふじょしと新進気鋭のふじょしなので予定などあるはずはなく即決定しました。
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
【悲報】クリスマス夢女選手権に出場するジョージ・ケツメル氏、考えてみたら今まで生きてきて男女交際の経験がないから、今時ちゃおでももっと大人でスパイスきいた男女交際してんでってぐらい90年代の少女漫画な妄想しか出来ひんくて草
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
第1回クリスマス夢女選手権のテーマ
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
『音也とトキヤと私』
クリスマス夢女選手権、プレゼントの予算上限決めてないのヤバすぎる。油断せずに行こう。
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
音也くんからのプレゼントも嶺ちゃんからのプレゼントも2万越えてきたの発覚したけど、金銭感覚同じなの有難いし、アイドルのクリスマスプレゼントという観点において解釈同じなのさすがうちらやし、ちゃんとその解釈に基づいてポンと2万出せる我々のこの夢女クリスマス選手権にかける想いがすげえ
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
アイドルの彼氏からのクリスマスプレゼントが万以下なわけないんやけど、次回からは上限決めよ・・・来年倍になってきそうやから・・・1万までとかにしよ・・・このままじゃ二桁になる・・・
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
夜勤明けやのに寝ずにずっと夢女クリスマス選手権のプロット書いてた。やるならリアルを追い求めて本気でやりあいたい。日々冒険、人生は真剣勝負やって桐生院ヴァンくんもゆうてた
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月3日
ガチで夜景見えるレストランにしよかってなっててんけど、当たり前やけどクリスマスイブやから予約とれんし、ほんまにちょっと頭おかしくなりそう(今更)やから近所の魚民にしようやってなってる
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
クリスマスイブに夜景の見えるいいレストランで夢女クリスマス選手権なんて開催しようとしてる時点で既に地獄すぎるし頭はおかしい
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
必死に音也くんとのデートプロットを考えてるけど、何とかおっときを絡ませられへんか、とか考えてしまってる時点でもう夢女とは?
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月4日
自分の頭がどんどんおかしくなっているのをひしひしと感じる
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
ここで既に夢女クリスマス選手権の準備費に43,000円が費やされているのほんまにヤバさしかない 自分でも自分が怖いけどあと20日もあるしまだ準備することあるのほんまに地獄
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
ほんまにこの戦、正気に戻ったら負けやし自分が自分じゃなくなる感覚に陥るからメンタル豆腐の人はやらん方がいいあまりに危険な戦い、生半可な覚悟でやるとお前ら死ぬぜ・・・
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
後はプロットやな・・・というか我々あまりにも本気すぎて大丈夫???最初リムジン出そうとしてたのほんまに地獄(2名なのであかんかった)
— ジョージ・ケツメル (@s_yzmr) 2017年12月5日
11月末に選手権開催が決まってからというもの、この1ヶ月はほぼこの事を考えてやってきた。
ツイートやLINEやらを見たらわかる通り、予算を決めてないせいで上限がなく、各々無言で2万〜3万のプレゼントを用意しだすし、夜景の見えるレストラン予約しようとして出遅れて失敗するし、果てにはリムジンを用意しようと盛り上がるけど現実的な人数不足で失敗するし、ATMからお金は無くなるし、現実との境がわからなんくなるし、とにかく頭がおかしくなったなといった印象。そもそもこんな事を考える自体もう頭はおかしいねんけどな。
でも嶺二担からきいたねんけど、あの腐女子で有名なつづ井さんもおんなじような事してたらしくて、ああやっぱりオタクってこうでなきゃな!と思いますね。今度見てみよう。
総評
楽しかった!!!!!!
もー毎日この事考えて、音也くんの好みとか色々考えながら仕事帰り毎日と言っていいほど百貨店とかデパート寄っては化粧品買ったり服見たり、爪も磨いたり、とにかくパンピーの女の子になってた。まぁ中身は限界オタクですけど・・・
夢女妄想の時は音也のことを音也くん呼びにして彼氏感味わってたし、選手権当日電車乗るときも、ほんまに音也くんと待ち合わせしてる気分やったし、やっぱり音也と付き合いたいなって改めて思う。バキバキの筋肉触らせて欲しい。あの色気は何なんやろうね。
あと余談やけど「クリスマスおめでとう」にめっちゃ萌えた。敬虔なクリスチャンの母さんに育てられたから、クリスチャンじゃなくても自然とクリスチャンな音也めっちゃ性癖・・・・・ロザリオと音也ってすごい組み合わせ・・・背徳的・・・
なんやかんやで、夢女もなかなか楽しいなぁと思いました。
それでもやっぱりトキヤのストールを持参しておっときイヤリングも着けて、果てにはデートエピソードにソレルナをねじ込んで行ったあたり腐女子やな・・・と強く自覚。
エピソード考えたのがちょうどソレルナガチャの時期で、ほんまに日々ソレルナの事しか考えてなかったから、自然とこうなったよね。
プレゼントも、アクセサリーにしようと思ってて色んなお店回ってたら、この太陽と月のダイヤモンドのネックレスが目に入ってほぼ即決やった。あまりに即決すぎて手持ちが足らんくて、一回お店出てお金下ろしに行った。(ダサい)
役目を果たしたソレルナネックレスは現在、トキヤコーナーに飾っている・・・いつか着けたいけどこれは音也からトキヤへのプレゼントって事でいいかなって・・・(夢女とは?)
優勝は・・・?
勝敗のつけ方もわからず、お互いその事に薄々気づいてはいたので、勝敗についてどうする?と口に出すことはなかった・・・そのままカラオケでShining Star Xmas歌って締めた。
各々楽しんだもん勝ち!みたいな感じでええんちゃうかな。
嶺二担は毎日嶺二と付き合ってるけど、あたしはやっぱり音也はトキヤと付き合ってる世界線に生きてるから、夢女のスタンスとしては嶺二担に勝ちを譲ろうかと思う。だって公式が音也とトキヤが別れたら世界滅びるし、お互い強く求め合う禁断の関係とか言うてくるから・・・・・・
こうして嶺二担は嶺二の待つ家へ、私は燃え盛るリコリスの森へと帰って行ったのだった。